袋田の滝 [茨城県北部の観光名所]

袋田の滝は、茨城県の北部に位置する大子町(茨城県久慈郡大子町袋田)にある観光スポットです。栃木の華厳の滝や和歌山の那智の滝と共に「日本の滝百選」や「日本三名瀑」の一つに数えられており、茨城有数の観光名所となっています。

都内から日帰りでも観光可能な位置にあるため、宿泊客ばかりでなく日帰りで訪れる旅行客も多いようです。


滝の景観とみごろ

袋田の滝は四季折々の姿を見せることで有名ですが、最も混雑するのは紅葉の時期にあたる10月~11月にかけてです。この時期は常磐自動車は渋滞が激しくなりますので注意が必要です。

また、冬場の温度が特に低い日に関しては、滝が凍結することがありますが、近年では全面凍結することは滅多にありません。袋田の滝の凍結状況については、大子町のホームページで状況報告がされています。

滝は4段からなるのですが、これまでの展望台では最上段が見えませんでした。しかし、2008年9月に新観瀑台がオープンして、これまでよりも高い位置から滝を臨むことが出来るようになったため、最上段まで見えるようになりました。

アクセスについて

公共の交通機関を利用する方法が最も手軽といえるでしょう。車でのアクセスも可能ですが、周辺には無料・有料を含め駐車場の数はそれほど多くありません。また、秋の紅葉の季節には道路の混雑も予想されます。

電車を利用する場合は、上野駅から常磐線で水戸駅に向かい、水戸から水郡線の乗り換えます。水郡線は本数が少ないので注意しましょう。

袋田の滝へのアクセスについて、詳しくは以下のページよりどうぞ。

周辺の温泉旅館・ホテル

袋田の滝の周辺には複数の温泉旅館が点在しています。多くの旅館が駅と滝の中間地点あたりに位置しているため、車を持っていないと若干不便を感じかもしれません。

周辺の温泉旅館について、詳しくは以下のページよりどうぞ。

袋田の滝周辺のグルメ

アンコウ鍋や常陸牛、天然あゆ、などが有名です。あんこう鍋のおいしい旅館・民宿はこちらからどうぞ。

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