水戸偕楽園へのアクセスと駐車場について
偕楽園は、茨城県内の観光スポットの中では、袋田の滝と並んで人気のあるところです。大勢の観光客が訪れるということもあり、電車、車ともにアクセスはしやすい環境です。
電車・バスでのアクセス
公共の交通機関を利用して、偕楽園にアクセスする場合には、電車の利用が便利です。
通常時(梅まつり期間以外)は、JR常磐線の水戸駅で下車し、水戸駅北口から偕楽園行きの路線バスに乗ります。特急列車を利用した場合で、上野駅から水戸駅までが70分程度、路線バスの所要時間が15分程度です。
偕楽園の梅まつり期間中(2月下旬から3月下旬)の土日祝日であれば、庭園前にある偕楽園駅に常磐線の下り列車が臨時停車するので、東京方面からのアクセスが便利になります。特急列車の「スーパーひたち号」も一部の列車が停車します。
ただ、下り列車しか停車しないので注意が必要です。東京方面から来て、帰る場合には一度水戸駅まで戻って、上り(上野)方面の列車に乗り換える必要があります。
車でのアクセスと駐車場
車で、水戸の偕楽園にアクセスする場合は、常磐道の水戸ICで降りて20分程度で到着します。
周辺には臨時のものや市営・公営も含めて、駐車場の数は多いのですが、偕楽園に近い位置の駐車場や料金の安い駐車場は、混雑時にはすぐに埋まってしまいます。
遅い時間に行った場合には、庭園から離れた位置で料金の高い駐車場しか残っていないケースもあるので注意が必要です。